難問解決 小規模宅地特例Q&A360
■著者:高橋安志/著
■発刊日:2025年3月28日
■ISBN:978-4-324-11514-5
■書籍紹介
特例適用はできないと思っていたが、実は…!
本書を開けばきっと見つかる解決の糸口
<本書の三大特長>
1. 特例を適用できるか否かの境界線上にある難問事例に踏み込み、適用できる根拠を図解によりわかりやすく解説
2. 関係法令や通達にも、実務に役立つ著者独自の解説を加筆
3. 実例に基づいた豊富な事例数は類書中、随一!
<難問事例>〜例えばこんなケースは小規模宅地特例の適用が認められるか〜
○被相続人がその同族会社に貸し付けていた土地・建物について、建物をその配偶者が、土地をその長男が相続した場合は?
○相続税の申告期限前に特例対象土地の売買契約を締結したが、引渡しはしていない場合は?
○先妻の子と後妻がいる場合は?
○農作物栽培のための温室の敷地をコンクリート等で地固めした場合は?
○畜舎の敷地や農作業場の敷地、灌漑用溜池のある土地は?
○遺留分侵害額請求により土地の現物支給を受けた場合は?
○下宿等の敷地を相続した場合は? など