ケーススタディ実地税務調査対応の強化書 上巻 全般・相続税編
■著者:安部和彦・河合厚・前山静夫
■発刊日:2025年8月25日
■ISBN:978-4-324-11553-4
■書籍紹介
調査時の現場対応力を強化する 精選されたケーススタディ
本書の三大特長
1 質問応答記録書やLINE調査への対応など、税務調査の現場でよくある身近なケースが満載
2 国税の立場、納税者の立場の双方を知る国税OB税理士による実践的な内容
3 ケースの内容→対応のポイント→解説 の順による使いやすい構成
<ケーススタディ> 〜例えばこんな実例に基づくケース
・電子メールやLINEも調査の対象となるのか?
・質問応答記録書への署名には応じなければならないか?
・調査を早期に終わらせるため、帳簿書類を持ち帰りたい旨の申し出があったが、これは受けるべきか?
・調査官から修正申告を行うよう強く求められているのであるが、拒否できるのか?
・相続開始前の多額の出金について質問応答記録書を求められた!
・相続人である長男名義の定期預金の申告漏れについて指摘された!
・定期同額給与等と認められる給与負担金について指摘された!
・未払金に計上した交際費等について指摘された!
・外注費が給与と認定された場合の仕入税額控除について指摘された!
・経費支出が原資以上になっていた!〜経費金額の不一致
・海外の取引所を使って暗号資産の売買を行い利益が出ていた!
・調査官が勝手に店舗奥の居宅に入ったのは違法ではないか? など