フリーランスの私、初めて確定申告してみた

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■著者:高山弥生
■発刊日:2021年12月1日
■ISBN:978-4-7931-2655-0
■書籍紹介
【大好評!高山先生の若手スタッフシリーズ!】
サラリーマンにとって税金は会社が勝手に計算して給料から天引きしていくものですが、晴れてフリーランスとなった暁には自分で税金の計算をし、納税をしなくてはなりません。
会社を辞めて独立して初めて税金と本気で向き合うことになるわけですが、確定申告をするための準備をしていると、疑問はいくつも出てきます。

どんな資料を集めなくてはならないの?
どうして入金された売上には端数があるの?
今日、カフェで払ったコーヒー代は経費になるの?
青色申告がいいって聞いたけど青色申告って何?
おトクな節税方法を知らなくて損しているかも?

本書は、このようなフリーランスの方が疑問に感じる内容にお答えしています。
イラストレーターとして独立した主人公の西村さんと、美容室を開業した小林さんが税理士の梅沢さんに確定申告を教わりつつ、素朴な疑問を投げかける会話スタイルで話が進行しますので、気負わずに読んでいただけると思います。
上記の他にも、最近話題となっているNISAやiDeCo、ふるさと納税、小規模企業共済、経営セーフティ共済などおトクな情報も盛りだくさんですし、フリーランスに多大なる影響を与えるといわれている電子帳簿保存法やインボイス制度についても解説していますので、すでに確定申告の経験がある方であっても、参考になる内容となっています。
また、前著『個人事業と法人 どっちがいいか考えてみた』を合わせてお読みいただくと、より理解が深まりますし、この先に待ち構える「法人成り」を考えるきっかけになるのでおススメです。
ぜひ、お手にとってみてください。

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