信託の全景 〜法務・税務・活用〜
■著者:安井和彦
増渕実 共著
■発刊日:2021年4月1日
■ISBN:978-4-7931-2609-3
■書籍紹介
●信託の活用の幅は、家族信託、事業信託、家産承継のための信託や資産の流動化のための信託など多岐にわたります。それにより、信託税制での分類も数多くあり、課税関係が複雑になっていることから、信託の取扱いには細心の注意が必要です。
●本書は、信託に関する取扱いを税務の視点で、体系的・網羅的に解説をしています。
●第1編では信託法について、第2編では信託税制について、それぞれ図表を用いて体系的にまとめています。そして、第3編では、信託の活用のパターン・課税関係・留意事項について、56のQAで解説をしています。
●本書を、信託を使おうと考えている方々がその使い方を誤り、大けがをしないための道しるべとしてお役立てください。
※本書の内容は、令和3年3月1日現在の法令・通達に基づいています。