改正相続法対応 遺産分割と遺贈の相続税実務 ポイント解説
■著者:武田秀和
■発刊日:2020年4月1日
■ISBN:978-4-7931-2527-0
■書籍紹介
●本書は、相続及び相続人の基本的事項から遺言、遺贈、遺産分割協議、遺留分侵害額請求等に係る相続税のポイントについて実務的に解説したものです。
●相続財産を未分割で申告する場合や遺留分侵害額請求が確定した場合の対応、その期限等は相続税法に細かく定められています。また、遺産分割が揉めたまま何年も経過した場合の手続き等を知らない場合、大きなリスクを抱えることもあります。
●こうした相続税の実務について、比較的多い事例や質問の多い事例を中心に、100のポイントを解説しています。2018年の民法相続編の改正もふまえ、「配偶者居住権」「特別の寄与」「遺留分侵害額請求」といった内容も盛り込んでいます。また、関係法令通達及び参考となる裁判事例や審査事例もできるだけ取り入れました。
●相続税を扱う税理士及び会計事務所職員の方々にとって役立つ1冊です。
*「民法と相続税法から見る遺産分割協議と遺贈の相続税実務Q&A」(平成26年発行)を、大幅に改訂増補し、改題したものです。