根拠を押さえた対応が身につく!固定資産税・不動産取得税の課税実務
■著者:元東京都職員 油谷 俊司/著
■発刊日:2023年9月1日
■ISBN:978-4-324-11314-1
■書籍紹介
具体的事例のQ&Aで判断に戸惑う課税実務のポイントが理解できる!
【現場では・・・】
固定資産税・不動産取得税の課税実務は、誤った対応(課税)をすることで、訴訟等につながるケースも増えており、根拠に基づいて、適切に課税・非課税の判断や説明をすることが求められています。
しかし、ノウハウを有するベテラン職員が少なくなっており、課税判断などの対応に苦慮するケースが増えています。
↓本書では
★固定資産税・不動産取得税の課税時の判断に戸惑う困難事案について、その解決策を法令や裁判例など根拠を明らかにしながらQ&A形式で解説。
★「未登記家屋の納税義務者の認定は?」「非課税となる境内地の判断基準は?」「住宅用地と認められる土地の範囲は?」「時効による不動産の取得は?」「居住要件の判断基準は?」など実務で戸惑う事項の考え方と対応が押さえられます。
★住民対応などの際に、根拠を示しながら説明をするための考え方が身につきます。