相続税評価の減価要因を見落とさない! ケーススタディ 机上・役所・現地調査の着眼点

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■著者:税理士・不動産鑑定士 井上 幹康/著
■発刊日:2025年12月19日
■ISBN:978-4-324-11590-9
■書籍紹介
不動産調査の確認ポイントを押さえ、過大評価のリスクを下げる!

相続税の対象者が増える中で、不動産の相続税評価額を正しく計算するためには、机上での各種資料の確認だけでは不十分で、役所や現地に赴き、調査確認をすることが求められます。

なぜなら、役所でしか得られない情報や現地でしか確認できない事項があり、それらは場合によっては不動産の価値を低下させる減価要因にもなります。減価要因を見落とし、評価をしてしまうと過大評価(相続税の払い過ぎ)につながり、受任をした税理士が責任を問われることも考えられます。

つまり、机上・役所・現地で不動産を多角的に調査し、正しく評価をするスキルが税理士には必須となり、それらを解決するために本書を発刊いたしました。

本書の特長

◆机上・役所・現地調査それぞれのポイントを解説する『基本編』と、
著者が実際に行った10の事例をベースにした『実践編〜ケーススタディ〜』により構成。
各種調査のポイントの理解と実際の調査の流れ・確認事項が?めます。
◆巻末には、著者が普段使用している調査のチェックリストも掲載しています。

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¥2,860(税込)
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