医師・歯科医師のための 「税金」と「経営」のエッセンスがわかる本
■著者:青木惠一
■発刊日:2022年11月1日
■ISBN:978-4-7931-2719-9
■書籍紹介
●経営者である医師・歯科医師の皆さまは日頃より
・「税金」や「経営」について有利な選択はどちらだろうか
・「経営」を盤石にするにはどうすればいいだろうか
と常に悩まれていると思います。
しかし、正しい判断をするためにはその本質や仕組みをきちんと理解しておく必要があります。
●例えば、「経費」を使うと得だ、「借金」は相続税対策に直結するなどと一面的な見方だけで判断するのではなく、多面的に本質を理解したうえで経費を使い借金をしなければ真に正しい税金対策とはなりません。
●また、個人開業医から一人医師医療法人成りする場合も注意が必要です。
「節税」になるからという一面だけを捉えて法人化するのではなく、
・法人化するとどの財布にいくらのお金が残るのか
・税金はどのように変化するのか
を事前にシミュレーションし、理解のうえで実行しなければなりません。
●本書は、医業経営のエキスパートである著者が、
「経費や借金は本当に有利か」
「法人化すると理事長の財布は軽くなる!」
「役員退職金の上限はいくらか」
「有床診療所は木造建築とするべし!」
など現場に密着したテーマを取り上げ、シミュレーションや事例を多数用いながら、医業の「税金」と「経営」についてわかりやすく解説しています。
●税金の仕組みの本質を正しく理解したい、また、サステイナブル経営を実践したいとお考えの医師・歯科医師の皆さまはもちろん、医療機関を顧問先に持つ税理士、税理士事務所の職員にも是非読んでいただきたいエッセンスの詰まった一冊です。