<第3版>事例でわかる国際源泉課税
■著者:牧野好孝
■発刊日:2020年2月1日
■ISBN:978-4-7931-2521-8
■書籍紹介
●世界の経済状況や社会状況は大きく動いており、人、知財、お金が国境を越えて動けば、必ずそこに税務問題が生じます。そして、所得税が源泉徴収される場面においては、源泉徴収義務者に責任が生じることになります。
●本書は、そのような国際源泉課税について、所得税から租税条約にわたる基本的な知識の解説を行い、源泉徴収の有無など、税務上の処理について、具体的な事例を用いて、わかりやすく説明しています。
●この第3版は、第2版発行後の税制改正を踏まえ、総合主義から帰属主義への恒久的施設の課税の仕組みの変更、見直された用語の定義、国内源泉所得を規定している基本条文である所得税法第161条の号数等の改正に対応した最新の内容になっています。