配偶者居住権等を中心とした改正された相続税実務
■著者:松本好正
■発刊日:2019年11月1日
■ISBN:978-4-7931-2499-0
■書籍紹介
●平成30年7月に民法(相続編)が改正されました。令和元年度税制改正においては、民法改正で行われた?配偶者居住権の創設、?遺留分に関する見直し、?特別寄与料の創設などにともなう相続税法の改正が行われました。これらは相続税額に直接影響を与える重要な項目です。
●本書では、相続税法の改正、特に『配偶者居住権』を中心として、今後の相続税実務にどのような影響があるのか、税額にどれほどのインパクトを与えるのかなど、44問のQ&Aを用いて解説しています。
●配偶者居住権の評価の仕方、設定することによる税額の軽減効果、二次相続の関係、小規模宅地特例との関係など、これからの相続税実務には欠かせない内容となっています。