シリーズ財産評価の現場総則6項の適用ポイント
■著者:税理士 風岡 範哉/著■発刊日:2024年5月11日■ISBN:978-4-324-11406-3■書籍紹介財産評価の例外規定のいわゆる「総則6項」!判断に迷う適用・不適用の分岐点が分かる!財産評価の現場においては・・・裁判例で、通達によらずに個別に評価することの「特別の事情がある場合」に評価通達6項(「この通達の定めによって評価することが著しく不適当と認められる財産の価額は、国税庁長官の指示を受けて評価する。」)の適用(いわゆる総則6項の適用)が認められると判示されています。【本書の特長】★どのような場合に通達によらない評価(総則6項)が適用されるかについて、裁判・裁決例等からその判断基準や考え方を解説。★鑑定評価の採否について、採用されなかったケースを取り上げ、どのような理由で採用されなかったかを明らかに!★株式評価に係る最新の令和6年1月18日東京地裁判決の解説も収録。